子どもがかんしゃくを起こしたら。

子どもがかんしゃくを起こしたら、その泣きわめく声を聞いて、親は瞬間的に反発心を持ち、ついつい怒ってしまうと言うことはないでしょうか。

 

私も子どもがかんしゃくを起こして泣きわめいて物に当たり散らしているのを見過ごす訳にはいかないため、一言目には『ダメだって言ってるでしょ!』と否定的な言葉を使って止めさせようとしてしまいます。

 

でも、その言葉を聞いて子どもは素直に泣きわめくのを止めません。むしろエスカレートしていきます。

ではどうすれば良いのでしょう。

そんな時は、『うんうん、そうだよね。分かるよ。お母さんも同じ気持ちだよ。』と肯定の言葉をかける事です。

そうすると子どもは、『あ、自分の気持ちが分かってくれているのだな。』と気づき、一度トーンを落としてくれます。

そして、子どもが聞く耳を持ってくれた時を見計らって、『でもね、○○○~でしょ?』と子どもが理解出来るように説明するのです。

 

そうすると、最短で子どものかんしゃくをおさえることが出来ます。

 

この方法は、4歳の娘には効果がありましたが、まだ2歳の息子には難しいようです。徐々に社会の仕組みを理解してもらいながら、気長に子育てをしていければと思います。