ストレスをためないマインド

他人は変えられない、変えられるのは自分だけ

何事も他人は変えられない、変えられるのは自分だけという気持ちを持って臨むと、ストレスを感じることが少ないように思います。

 

子どものしつけ編

子どものしつけを例に取ります。

 

毎朝早起きして頑張ってごはんを作っているのに、子どもが全然食事に集中して食べてくれない。

そんな子どもにイライラして、『早く食べなさい!』と怒ってしまう親は多いと思います。

そして、それがほぼ毎日のように起こります。親が毎朝、子どもに『早く食べなさい!』と怒る。でも毎朝子どもは同じように食事に集中してくれない。

これでは、子どもの心には『朝ごはん=怒られる』と言う構図が無意識に出来てしまう可能性があります。

それに親も毎日のように怒るのは、精神衛生上も良くありません。

 

では、どのようにすれば良いのでしょうか?

 

私の考える答えは、子どもに『ごはんは楽しいもの』と思わせる事だと思います。

 

毎朝代わり映えのしないメニューを少し変えてみる。

具体的には、ごはんをパンに、味噌汁をコンソメスープに、目玉焼きをソーセージに、など。

そして、食べる場所を変えてみる。

具体的には、天気の良い休みの日には、ダイニングではなくベランダにレジャーシートを敷いて、そこで食べるなど。

 

子どもを怒るのではなく、いかに子どもを楽しませて、ごはんに夢中になってもらうかを考えて行動する。

その方が、親も頭を使って試行錯誤するようになるので、ゲーム感覚になって楽しめると思います。

子どもも怒られるより、親が楽しそうに色んな事を提案してくれて、楽しませてくれるんですから楽しいはずです。

 

そんな風に、子どもを怒って変えようとするのではなく、こっちの方が楽しいからと子ども自身が率先してやりたくなるようにサポートをしてあげる。

 

このようなスタンスで子どもに関わると、ストレスを感じることなく子どもと関われると思います。